阪神の新入団選手8人が13日、大阪市内のホテルで行われた新入団選手発表会見後、球団ファンクラブのファンミーティングに参加し、ぶっちゃけトークで参加した虎党約60人の笑いを誘った。

イベントは、事前アンケートでファンから募った質問に回答する形式で進められた。主役となったのは育成1位の中京大・伊藤稜投手(22)。「好きな女性のタイプは?」という質問に対し、「ゆりやんレトリィバァさんのような、明るい笑顔をくれる人」と回答し、会場はシーン…。「初めての給料で買いたいもの」を問われると、「家族全員、吉本新喜劇が好きなので、少しいい席で見てもらえるようにプレゼントしたい」と、リベンジとばかりにお笑いに関する回答を繰り出した。すかさず司会を務めたMBSアナウンサーが「ありがとうございます。弊社で放送している番組なんですよ」とツッコミを入れ、今度は笑いが起こった。

さらに「伊藤新喜劇」は続く。それまで8人の中で最初に回答していた伊藤稜は、3つ目の質問の前に、アナウンサーから「また最初は嫌ですか?」と問われると「はい、嫌です」と返答。そこで回答順は挙手制が採用されたが…。結局、最初に手を挙げたのは伊藤稜だった。会場は拍手笑いに包まれ、司会者からも「さすが、吉本新喜劇好き!」。この日一番の盛り上がりを見せた。

他7選手も色とりどりの回答で沸かせた。ドラフト1位の高知・森木大智投手(18)は好きな女性のタイプに「強くて優しくて面白い人。アスリートの阿部詩さん」と東京五輪で金メダルを獲得した柔道家の名前を挙げ、18歳の初々しい笑顔を見せた。さらに最初の給料の使い道を問われると、「家族に何かあげたい。時計とか…ロレックスの」とオトナな回答。一方で、ドラフト7位の京都国際・中川勇斗捕手(17)は「プロテイン」と高校生らしい回答で笑わせていた。