新主将の阪神坂本誠志郎捕手(28)が、新外国人投手のフルサポートを誓った。

阪神は来季、守護神候補のカイル・ケラー(28=前パイレーツ)と先発タイプのウィルカーソン(32=ドジャース3A)の2投手が加わり、シーズンを迎える。ともに日本野球は初体験。「文化が違うので、普段の生活から難しい部分がたくさんあると思う。環境をいかにやりやすくさせてあげるかは、パフォーマンスに影響してくる」。異国での精神的不安を少しでも軽減すべく、グラウンド外でもバックアップする。

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話せる英語は「あいさつとか、ちょっと単語とかくらい」と苦笑いするが、「知っている知識をフルに使って」。ボディーランゲージも交えて全力で心を通わせる。

今季もガンケルやスアレスら外国人投手のハートをつかんだ。「ガンケルは自分で考えてくれたので、どんどん思ったことを伝えて。スアレスは持っている球がすごいので、いかにストレスなく投げさせてあげるかということが一番大事だった」。それぞれに合ったコミュニケーションで、働きやすい環境を整える。「まずは自分を出してもらって。いい部分を出してほしいし、いい部分を引き出せるようにできることをしていきたい」。新主将が助っ人陣の満点パフォーマンスを引き出す。【前山慎治】