西武栗山巧外野手(38)が2打点をマークした。

8回1死二塁。日本ハム玉井の甘く入ってきた143キロ直球を捉えた。快音を残した打球は、センター方向にきれいに伸びていった。ワンバウンドでフェンスに当たった。相手の失策でもらった走者を、しっかり本塁へ迎え入れた。リードを3点に広げる適時二塁打となった。

1回には1死満塁からセカンドゴロで打点を挙げていた。まだ打率は1割台と本調子ではないが、しっかり存在感を発揮した。

「エンスが頑張って投げていたので、何とか、何とかと。追加点が欲しい場面で、ランナーを返すことができてよかったです。とにかくエンスを援護することができてよかったです」とコメントした。

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