西武が打者14人の猛攻で8得点のビッグイニングを作った。

3回。2死一塁から山川の16号2ランの後も打線がとまらなくなった。

森、栗山の連打とオグレディの四球で満塁とし、岸が3点適時三塁打を放った。中前に落とすと、中堅関根が後逸。走者一掃で自身も三塁まで進んだ。さらに滝沢がタイムリー内野安打で続き、相手守備が乱れる間に二塁へ。この回2度目の打席となった呉念庭は中前適時打を放った。続く外崎は12球目を四球とし、愛斗も内野安打。山川は三ゴロに倒れたかと思われたが、DeNA宮崎がエラー。2死満塁から森が中飛に倒れ、攻撃終了となったが、もう少しで本塁打という大飛球だった。

【ニッカン式スコア】28日の西武-DeNA戦詳細スコア