元日本ハムの斎藤佑樹氏(35)が11日、都内で行われた「シーソーゲーム取締役兼CIO斎藤佑樹氏就任発表会」に出席した。
スポーツ業界の成長支援を行う「株式会社シーソーゲーム」の取締役兼CIOに斎藤氏が就任。同氏からの提案によるアスリートのネクストキャリアのための取り組みや、AIを活用した少年野球メディア事業などの構想を発表する会となった。
斎藤氏は上下紺色のスーツにえんじ色のネクタイで登場。就任の理由について「選手として栄光と挫折を味わった僕が、人とスポーツをよりもっと近づける取り組みを生み出すためになるのなら、それは自分にとってとてもやりがいのあることだと思いました」と明かした。
事業展開への希望も明かし、「アスリートのネクストキャリアの道をひらくための支援をすること。野球少年少女にフォーカスを当てること」と力を込めた。
同氏は06年に早実(西東京)のエースとして夏の甲子園で全国制覇を達成。マウンド上で、ハンカチで汗を拭う姿から「ハンカチ王子」としてフィーバーを巻き起こした。その後早大に進学し、10年ドラフトで日本ハム、ヤクルト、ロッテ、ソフトバンクの4球団競合の末、日本ハムに入団した。入団後はケガにも苦しみ、10年間の現役生活で89試合に登板し、15勝26敗の成績だった。21年に現役引退後、同年12月に「株式会社斎藤佑樹」を設立し、「野球未来づくり」を掲げ、さまざまなプロジェクトの実現に取り組んでいる。



