大山さん不在のチームは俺が引っ張る。阪神森下翔太外野手(23)が3試合ぶりに「3番右翼」で出場。0-0の4回1死三塁。相手先発ポンセの126キロスライダーを振り抜き、左翼フェンスを直撃する先制三塁打を決めた。
「犠牲フライでも1点が入るケースだったので。(狙う)ゾーンだけ高く置いて、あとは変わらずいつも通りの意識でやりました」
岡田監督は試合後、大山の2軍調整を明言。佐藤輝を含めて昨季、主に主軸を組んだ先輩2人がそろってファーム調整となった。6日にはノイジーや井上の最短1軍昇格が可能となるが、長打の打てる背番号1にはますます主軸としての期待がかかる。
1-0勝利を挙げた2日ロッテ戦(ZOZOマリン)でも、決勝点となる初回先頭打者アーチを決めた。徐々に角度のついた打球も増える中で、手応えを感じ取っている。
「今は構えがある程度固まっている。あとはもう少しバットの出し方が良くなれば、打球ももっと伸びてくれると思う」
5月は月間打率2割2分8厘と停滞したが、6月は3試合で8打数3安打2打点。復調気配漂う期待の男が、打線を救う。



