東日本国際大(南東北)は上武大(関甲新学生)との2時間55分に及ぶ熱戦を制し、2年ぶりの4強進出を果たした。

すっかり日の沈んだナイター。今大会3度目の延長10回タイブレークで1点を奪い、3連投で救援から7回1/3を投げた藤井優矢投手(4年=角館)がリードをきっちり守り勝利に大きく貢献した。

上武大が1点を追いかける10回裏の攻撃。無死一、二塁で相手主砲がバントを試みるも、打球を処理した藤井はダブルプレーで一気に試合を勝利をたぐり寄せた。藤木豊監督(58)は「ナイスプレーでした。打つバッターなので打ってくるのかなって。バントしてきたら1アウトでいい」と話した。藤井の好判断が光った。3連投でフル回転中のタフネス右腕は「疲れもあって今日は気持ちで投げました」と、達成感に満ちあふれた笑顔で汗をぬぐった。

▽上武大・谷口英規監督(先制も、延長10回タイブレークで敗戦)「(好救援した東日本国際大の)藤井くんすごいですね。3連投。気迫負けもあったと思います。次の課題にしていきたい」

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