オリックスの昨季新人王右腕、山下舜平大投手(22)が当面はリリーフ起用される方針となった。19日、出場選手登録されて約2週間ぶりに1軍復帰。デビューした昨年から全試合で先発起用が続いていたが、2軍調整中だったここ3試合はウエスタン・リーグで救援登板していた。今月13日のソフトバンク戦で8回から登板し、1回を1安打無失点。15日の同戦と16日の阪神戦でも中継ぎで1回ずつを無失点に抑え、連投をクリアした。
今季1軍では先発5試合で0勝3敗、防御率5・73と本来の調子を発揮できていない。そんな状況でのリリーフ転向について、厚沢投手コーチは「彼にとって、チームにとって、どんなプラスの要素が生まれるのか。先入観は捨てて。奮い立たせる方法はないのかなと。ロングではなく、ショートで使いたい」と意図を説明。「いずれは先発に戻るんでしょう」とも付け加えた。
山下自身は「やることは抑えることが一番。そこにこだわって。ずっと先発をしていたので慣れない部分もある。違った準備の仕方があるので難しい部分もあるけど、これから先発するとなったとしても、生きてくることは多々あると思う」と前向きにとらえ、チームに貢献する意欲を示した。



