日本ハムが2回までに11安打で9得点を奪った。
猛攻の口火を切ったのは、27日に左翼守備で打球判断を誤って悔しい思いをした水谷瞬外野手(23)。1回先頭で左中間を破る二塁打を放つと、2番清宮幸太郎内野手(25)が「ジェッシーが意地のツーベースで出塁してくれたので、かえさないわけにはいかないと思って打席に入りました。しっかり捉えた打球が外野の間にいったのでよかったです」と右中間を破る先制適時二塁打を放った。
さらに1死三塁で4番フランミル・レイエス外野手(29)が右前適時打。「打ったのは真っすぐ。三塁にランナーがいたので、何としてもかえしたいと思っていました。フルカウントでしたが、思い切って振った結果、いいところに飛んでくれました」と喜び、1回の攻撃は3安打2得点で終了した。
2回は1死無走者から8番伏見寅威捕手(34)、9番奈良間大己内野手(24)、1番水谷の3連打で1死満塁とし、2番清宮が押し出し四球を選んで3点目。続く3番郡司裕也捕手(26)は右前へ2点適時打を放って「ラブライブ打法です」とコメント。この日は「ラブライブ!シリーズ×パ・リーグ6球団スペシャルコラボレーション」として開催されており、試合前に「ラブライブ!虹ケ咲学園スクールアイドル同好会」から宮下愛役の村上奈津実さんと天王寺璃奈役の田中ちえ美さんがファーストピッチに登場。ちゃっかりと郡司はタイムリー談話でコラボした。
さらに2回の攻撃は続き、4番レイエスが「打ったのはインコースの真っすぐ。シンプルに来た球を打ち返すことができました」と2打席連続適時打。5番石井一成内野手(30)は左中間を破る2点適時二塁打で「打ったのはカーブです。(二塁走者の)郡司、(一塁走者の)モーレ(レイエス)、ナイスラン!」と激走した2人に感謝。2死二塁から、2回先頭で空振り三振だった7番松本剛外野手(30)が「1イニングに1人でアウト2つにならないようにだけを考えていました」と左前適時打。続く8番伏見も2回だけで2安打目となる右前打を放つなど、2回は打者12人で8安打7得点を奪った。
先発野手で無安打だったのは27日に頭部死球を受けたものの問題なくスタメン出場していた6番万波中正外野手(24)だけだったが、4回の第3打席も凡退すると5回の守備から途中交代。大量リードの展開で、新庄剛志監督(52)も万波に積極的休養を与えたようで、先発全員安打とはならなかった。



