侍ジャパン井端弘和監督(49)が兼任するU15日本代表が28日、凱旋(がいせん)した。「第6回 WBSC U15W杯」で初優勝し、開催地のコロンビア・バランキージャから帰国。千葉・成田市内のホテルで会見に臨んだ井端監督が、約2週間に及んだ大会期間を振り返り「野球面、生活、心も間違いなく日本にいるときより成長して帰ってきた。勝つにつれてチームもまとまってきた」と成長を認めた。

直前合宿では高校生と練習試合を行うなど、準備を生かし9試合で8勝1敗と勝ちきった。犠打は延長タイブレークになったイタリア戦のみで打ち勝つ野球を貫き、決勝ではプエルトリコを7-6の激戦の末に撃破。胴上げの際には、骨折で欠場した今井幹太朗外野手の背番号1のユニホームを着用した指揮官。時にはカミナリを落とすこともありながら、最大限能力を引き出し世界を制した。次はトップチームとして11月の「ラグザス presents 第3回プレミア12」で“世界2冠”を目指す。