阪神才木浩人投手(25)が31日巨人戦(甲子園)先発に向かう見込みとなった。先発予定だった29日DeNA戦(横浜)が悪天候のため中止。30日から首位巨人との3連戦(甲子園)に向け、安藤投手コーチは「試合ができるのであれば才木は巨人戦に行くと思いますよ」と見通しを語った。5ゲーム差を離されて臨む巨人戦。逆転Vに向けて1敗も許されない中、10勝を挙げる勝ち頭右腕で1勝を確実にもぎ取る覚悟だ。

才木にとって予告先発の試合が中止となったのは今季2度目。通算で4度目となった。「雨ズレなので調整は難しいですけど、投げるところでしっかり投げられるように頑張ります」と力を込めた。

30日の初戦は元々登板予定だった西勇が先発し、3戦目は大竹が続くとみられる。台風10号の影響で引き続き悪天候が予想される今週末。30日の試合も雨天中止になる可能性は低くない。初戦が流れても予定通りに先発でき、第2戦が流れた場合はスライド登板も可能。才木優先でローテーションを組み替えられる布陣となっている。

今季、カード別では最多となる7度目の巨人戦。ここまで6試合では2勝1敗防御率2・15だ。甲子園の対戦に限れば2試合13イニング2/3を投げて、1失点しか許していない(自責点は0)。約1カ月ぶりに甲子園で戦う3連戦。虎党の希望をつなぐ力投を目指す。【波部俊之介】

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