投打がかみ合った広島が、ヤクルトに連勝した。先発玉村は立ち上がりからテンポのいい投球でゼロ行進。打線は3回に小園の2点適時打で先制すると、6回2死二、三塁からは矢野のランニング本塁打で3点を加えた。玉村は9回、連打と四球で無死満塁として降板。代わった栗林が1失点でしのいだ。玉村は自己最多タイ4勝目。栗林はリーグ単独トップの36セーブ目を手にした。
試合後の新井貴浩監督(47)の談話は以下の通り。
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-玉村は9回にピンチを招き降板も好投
新井監督 タマ(玉村)、惜しかったですね。(プロ初完封まで)もうちょっとだったんですけどね。立ち上がりから力みもなく、テンポも良く、ナイスピッチングだったと思います。また、サク(坂倉)もいいリードだったと思います。
-9回はプロ初完封目前で交代
新井監督 初完封をやらせてあげたかったんですけど、まずは勝たないといけないのでね。セーブシチュエーションになったので、栗林に行ってもらいました。
-攻撃は3回、小園が勝負強さを発揮
新井監督 だいぶ戻ってきましたね。バッターボックスの中でもバタバタすることなく、落ち着いて、ナイスバッティングだったと思います。
-6回の追加点は矢野選手の2試合連発となるランニング本塁打
新井監督 2試合連発ですからね。いやー、野間さんのホームラン(数)超えましたね。エンターテイナーだなと。今日もナイスホームランでした。
-矢野選手が打つとベンチが盛り上がる
新井監督 チームのムードメーカーでもありますし、何か持っていますね、彼は。守備もいいですし、バッティングもいいですし、顔もいいですし。
-矢野選手に関して、前日の本塁打後「振りが大きくならないように」と
新井監督 本当にコンパクトに(振った)ね。外野が前に来ていたのも分かっていたと思いますし、状況も冷静に頭に入っていたと思う。
-早出特打も見ていた
新井監督 言葉はかけられなかった。早出見ていたけど、もう昨日のホームランで雰囲気出してバッティングしていたので(笑い)。ちょっと近寄りがたいオーラがあった。
-9月戦線がスタート。負けられない試合が続く
新井監督 いつも言っているんですけど、自分たちがやるべきことをしっかりやって、いい準備をして、1戦1戦ですね。相手はコントロールできないので、1戦1戦うちらしい全員野球で戦っていきたいと思います。



