日本ハム清宮幸太郎内野手(25)が全体練習前に、早出で走塁練習を行った。森本外野守備走塁コーチの指導の下、走者を二塁に置き右翼へのノックで、清宮は打席近くからスタート。一塁コーチに入る代田走塁コーチの指示や、右翼手の返球を見ながら、一塁を蹴ったところで状況判断する動きを繰り返した。右翼からの返球は、直接本塁へ投げるパターン、カットマンに中継する形など、実戦を想定した。
8日のオリックス戦(エスコンフィールド)の9回1死二、三塁、清宮は右前へ同点の右前適時打を放つも、一塁をオーバーランしたところで、右翼からの返球を一塁手がカットし一、二塁間に挟まれアウトになっていた。試合後は「僕が悪いっす…僕が悪いっす。せっかくのチームの流れを止めてしまった」と、猛省していた経緯があった。
練習後は「確認です。普通にやればできるプレーなんで。あの場面は(二塁へ)行かないのが正解」。走塁チェックを終えた後は、選手会長の松本剛外野手(31)からアドバイスを受けるシーンもあった。清宮は「『走塁と守備は目立とうとするな。ちょっとでもいい走塁をしよう、目立とうとすると、いいことはない。俺も他の選手に言われたことがある。守備と走塁は目立つな。バッティングで目立て。落ち着いてやればうまくなる』と。気持ちの整理ができました」と話した。



