開幕から2軍調整が続いていた楽天田中将大投手(35)が、28日オリックス戦(楽天モバイルパーク)で今季1軍初登板する。前日27日は同球場でキャッチボールやマウンドでの投球練習などで調整。1軍では昨年10月2日ソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)、本拠地の楽天モバイルパークでは同8月26日ソフトバンク戦以来のマウンドとなる。
初登板を控える心境を問われた田中将は「今季、この時期に初登板ということで、これまでにない状況ではありますけれども、春先からファームで取り組んできたことを明日のマウンドでしっかり出すことができればなというふうには思っています」と話した。
チームは3位ロッテと1ゲーム差の4位で、CS争いのまっただ中だ。「とにかくその試合、状況、自分の中では重々承知してますし、大事なところっていうのは。だからと言って自分の持ってるもの以上のものが出せるかっていうとそうではない」と強調。その上で「クライマックスシリーズに向けて勢いがつく投球ができればなというふうに思っています」と力を込めた。
昨秋に右肘を手術した田中将は、コンディション不良により2軍調整が続いていた。8月7日の富士大戦で4カ月半ぶりに実戦復帰すると、その後は2軍戦4試合に登板。前回の2軍戦からは中14日での登板となる。



