粋な演出で送り出す。ヤクルト石川雅規投手(44)が、10月2日広島戦(神宮)に予定されている青木の引退試合に登板するプランが27日、浮上した。石川はこの日、イースタン・リーグのオイシックス戦(戸田)に先発。3回4安打2失点だった。青木の引退試合まで中4日となるが、球数も44に抑えており、中継ぎでの登板が見込まれるため、弊害はない。
来季も現役続行が決まっている球界最年長44歳・石川が、球界野手最年長42歳・青木の現役最後の舞台に花を添える。引退を聞いた石川は「年も近い分、本当に寂しい。ノリの分まで1年でも多く頑張りたい」と話していた。引退発表の会見では青木が「本当に石川さんがいてくれて、助かったな」と感謝の言葉を口にしていた。苦楽をともにした2人にしか分からない時間がある。「10・2」は、忘れられない1日となる。



