楽天田中将大投手(35)の日米通算198勝目はお預けとなった。昨年10月2日ソフトバンク戦(ペイペイドーム)以来、362日ぶりの1軍今季初登板は5回93球、6安打4失点。最速は147キロだった。今季初黒星に「悔しい結果になりましたね」と振り返った。

初回は先頭茶野をスライダーで左飛に抑え、続く西野に右前打を打たれたが、太田を3球三振。森には四球を与え2死一、二塁としたが、紅林をスライダーで中飛に打ち取った。2回は2死二塁のピンチを背負うも、後続を断った。3回はわずか8球で3者凡退に仕留めた。

1点リードの4回につかまった。3連打で無死満塁とされると、セデーニョの右犠飛で同点に追いつかれる。なおも1死二、三塁から渡部のスクイズで勝ち越されると、続く若月には右前適時打を許した。5回1死からは太田に右越えソロを被弾した。

田中将は昨秋に右肘を手術。コンディション不良で開幕から2軍調整が続いていた。3位ロッテとCS進出を争う中で初登板。結果は敗戦となり、ゲーム差を2に広げられた。「どういう状況であれ、マウンドに上がったら自分が今季初登板とかリハビリしてきてずっと上がってなくて1年ぶりとか関係ないんで。今日はこういう投球になってしまってゲームを落としてしまって悔しいです」と話した。

次回登板の可能性を問われた青山投手コーチは「もう1回、監督とこれから相談して、もう1回あるのかどうなのかっていうところは決めたいなと思います」と語った。

【関連記事】楽天ニュース一覧