オリックスのルーキー高島泰都投手が、憧れの楽天田中将に投げ勝った。1回に先制点を与えたが、好守備にも助けられ5回1失点。2勝目を挙げた。「本当に見てきた選手。大投手に胸を借りるつもりで投げた。しっかり投げ勝てたのはすごい自信になる」と喜んだ。

北海道(赤平市)出身の高島にとって、駒大苫小牧で甲子園を沸かせたマー君の存在は別格。99年生まれだけに、04年からの連覇をリアルタイムでは見ていないが「いろんな映像を見た。斎藤佑樹投手との決勝戦は北海道民からしたらすごいこと」。高校時代の監督が田中将の登板試合の主審を務めたことがあり「スライダーが消えた」と伝説のような話を聞いていた。

これがプロ1年目最後の登板になりそう。中継ぎから先発まで21試合に登板して「どっちもやれて良かった」と収穫を口にした。中嶋監督は「先発したいと思うなら、70、80球で必ず落ちてくる。どう克服するか」と来季への課題を掲げた。

▽オリックス太田(楽天田中将と3年ぶり対戦。初安打が右越え6号ソロに) 追い込まれていたので何とか塁に出ようと思って打ちにいった。いいスイングができた。

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