各チームの現在地を紹介します! 球団別に担当記者が選んだ先週のMVP、今週の見どころ、入れ替え&2軍情報、広報情報をお届けします。

【西武】

<先週のMVP>3位西武は高い投手力ゆえ、僅差を制する試合が多い。その中で前週は、クローザーの平良が6試合中4試合に登板し全て無失点。セーブを4つ増やした。高め直球に個性がある投手で、対戦が少ないセの打者たちに対し、間違いのないコントロールで制圧した。開幕直後は被安打も多かったが、ここに来て出力も上がり、変化球もますます生き、頼もしい存在になっている。【金子真仁】

<今週の見どころ>クローザー平良が好投を続けた翌週だからこそ、平良を「出さずに勝つ」展開にできるか。DHを使えないセ球団主催の6試合。3番打者を任せたい渡部聖の戦列復帰はまだなく、誰が西川、滝沢の上位と4番ネビンをいかにつなぐか。1つでも多く「4点差以上で勝つ」には3番打者が重要になる。長谷川か外崎か山村か、はたまた。首脳陣の起用が注目される。

<入れ替え&2軍>岸が実戦復帰した。4月13日の日本ハム戦で左太もも裏を肉離れし「全治2、3カ月」の診断。リハビリを続け、14日の3軍ロキテクノ戦では外野でフル出場するまでに回復した。慎重な道筋が必要ながら、1軍外野陣が手薄。17日には早くも2軍出場の可能性が高い。左足首捻挫で離脱中のルーキー渡部聖は、15日はトレーナー付き添いでベースランニングを行った。

<広報情報>8月の「ライオンズフェスティバルズ2025」期間内の本拠地ベルーナドームで行われる9試合で、左翼席に「ライオンズスプラッシュシート」の設置が決まった。西武の得点時やイニング間イベント時に、水が大量に噴射される演出が楽しめる。毎試合約400席が用意される見込み。

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