DeNAがミスの2失点が響いて逆転負けを喫した。これで4位広島とは1ゲーム差で4日に3連戦最終戦に臨む。
先発の東克樹投手(29)は今季8度目の対戦でも安定感抜群の投球で試合を作った。1回に2四球から2死一、二塁のピンチを招くも、相性の悪い末包を中飛に打ち取って無失点で切り抜けた。
しかし1点リードした5回先頭、広島菊池のボテボテのゴロを遊撃手・京田陽太内野手(31)がさばきにいくも、バウンドが合わずにファンブル。先頭の出塁を許した。
さらに1死二、三塁のピンチでも代打前川のゴロが遊撃へ。これにもバウンドが合わず、足の間を抜けるトンネルで走者2人の生還を許して逆転された。それでも東は8回112球を投げて3安打2失点(自責0)で今季2度目の完投し、役割を果たしたが、リーグトップ13勝目はお預けとなった。
打線は3回までで6四球と荒れ模様の広島大瀬良を攻略できず。3回には1死から3者連続四球で満塁とするも、佐野が一直で走者が戻りきれずに併殺とされてチャンスを逸した。5回2死二塁には、筒香嘉智外野手(33)が左翼線へ適時二塁打で先制に成功。右膝後十字靱帯(じんたい)の部分損傷で抹消された宮崎敏郎内野手(36)に代わって三塁で先発した主砲が8月から好調で打線をけん引した。
それでも逆転されてからは1点が遠く、広島のリリーフ陣に封じられた。



