セ・リーグの最優秀新人賞は、ヤクルト荘司宏太投手(25)が選出された。

荘司は、かなり緊張した様子で壇上に。「このたびは最優秀新人賞を受賞することができ、まことにありがとうございます。自分1人の力ではなく、チーム関係者そしてファンの皆さまのおかげで、この賞を受賞することができました。来シーズンまた違ったかたちで、この舞台に戻ってこれるように頑張ります。本日はありがとうございました」と、感謝を口にした。

今季は45試合に登板し2勝1敗、28ホールド。球団新人の連続無失点記録を11に伸ばす活躍を見せた。プロの舞台での1年を「143試合っていうのが初めてで、本当に精神的、肉体的にしんどかったですけど、なんとかこの賞受賞できたので、1年間やってきて良かったなって思ってます」と振り返った。

ヤクルトからは19年村上以来6年ぶり。投票総数277票中、175票を獲得した。ヤクルト投手からは13年の小川以来12年ぶりの選出。「来年は抑えをやりたいと思ってますので、セーブ王で受賞できたらいいなと思ってます」と、さらなる飛躍を誓った。

◆荘司宏太(しょうじ・こうた)2000年(平12)5月22日生まれ、東京都八王子市出身。駿台甲府では1年夏からベンチ入りも甲子園出場なし。国士舘大を経て、セガサミーで23年都市対抗出場。翌年は東京ガスの補強選手に選ばれ、チームの4強進出に貢献。24年ドラフト3位でヤクルト入団。今季推定年俸1200万円。172センチ、90キロ。左投げ左打ち。

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