西武の新外国人右腕、アラン・ワイナンス投手(30=ヤンキース)が30日、埼玉・所沢の球団事務所で入団会見を行った。

先発右腕として期待される助っ人は、会見の前後や会見中など随所で「アリガトウゴザイマス」と口にした。

「まず相手にリスペクトを示せるいい言葉だと思うので、そこからスタートして日本語を覚えていこうということにしました」

3Aでは昨季12勝を挙げるなど、圧倒的な数字を残してきた。それでもNPB挑戦を「去年くらいから考えていたかなと思います」と振り返る。

「野球は一生できるものではなく、プレーできる時間が限られているので、違う国の野球も見てみたいですし、それで選手として成長できるかなと思って、この決断に至りました」

地に足の付いた考え方をする技巧派右腕は、ゴロアウトを重ねることで母国の強打者たちをすいすいとかわしてきた。

「自分にとっても、自分の家族にとっても、すばらしい機会だと思っています」

目を輝かせながら活躍に思いをはせた。【金子真仁】