中日のドラフト2位ルーキー桜井頼之介投手(22=東北福祉大)が、開幕ローテーション入りを決めた。本拠地バンテリンドームでのロッテ戦に先発。5回3安打、6奪三振、無失点で開幕前最後のオープン戦登板を終えた。最速150キロ、平均148キロ直球にスライダーなどを織り交ぜ、ロッテ打線を手玉に取った。
▼ルーキー桜井が5回を無失点に抑え、今オープン戦は通算4試合、16回を投げ失点0。オープン戦で15回以上投げて無失点の新人は88年野村(大洋=15回1/3)以来、38年ぶり。この日は打席にも立ち、2回に適時安打。オープン戦で新人投手が打点を挙げたのは、桜井と同じ東北福祉大出身の92年斎藤隆(大洋)が3月25日巨人戦で記録して以来、34年ぶりになる。
◆桜井頼之介(さくらい・よりのすけ)2003年(平15)7月21日生まれ、兵庫県尼崎市出身。小1から野球を始め、中学は尼崎ボーイズに所属。聖カタリナ学園で3年春にエースとして、同校初の甲子園となるセンバツ出場。東北福祉大では4年時の大学選手権で優勝。4年春秋にリーグMVP。25年ドラフト2位で中日入団。今季推定年俸1200万円。175センチ、68キロ。右投げ右打ち。



