楽天が終盤に突き放され、今季ワーストの5連敗を喫した。この1敗でロッテと並び最下位に沈んだ。三木肇監督(49)は「先制点はとったけどね、残念ですね」と話した。
同点の7回に暗転した。3番手の西垣が先頭柳町に中前打を打たれ、1死二塁から柳田に死球を与えて一、二塁とピンチを広げた。続く栗原に勝ち越しの2点適時打を許すと、4番手の宋家豪も近藤に適時打を浴びた。
三木監督は「西垣だけじゃないけど、彼を信頼してマウンドに上げてますんで。そこは勝負ごとですから。あんまり引きずらずに、しっかりと切り替えて、次のマウンドに上がる時にはしっかり仕事してくれるように期待してるというか、そこに向けてやってほしい」と語った。
先発の古謝樹投手(24)は6回に栗原に同点ソロを被弾したが、6回途中5安打1失点と粘った。今季5登板目で初勝利はならず「勝つためには前半の無駄な出塁をなくして、後半に体力をとっておくことができるような投球をしないとダメ」と振り返った。
打線も得点を奪えなかった。初回、ソフトバンク上沢の制球が乱れ、3四死球で1死満塁の絶好機をつくったが、伊藤裕、黒川が連続三振に倒れた。5回1死三塁のチャンスでは相手の失策の間に先制点をもぎ取る。3点を追う8回2死満塁では太田が左飛で無得点。ソフトバンク3連戦の初戦を落とし、借金は今季ワーストタイの3となった。



