中日の堂上直倫内野手(22)が右鎖骨を骨折していたことが25日、分かった。チームの方針で詳細は明らかにされていないが、全治まで1カ月程度かかるとみられ、3月25日のリーグ開幕からの出場が難しくなった。

 堂上直は昨季、主に二塁を守り、自己最多の82試合に出場した。5年目の今季は定位置獲得を目指していたが、23日の練習試合で三塁の守備で打球が当たり、負傷した。

 [2011年2月25日21時18分]ソーシャルブックマーク