WWE傘下のNXT女子王者の「海賊姫」カイリ・セインが、挑戦者の仲間たちの襲撃を受けて王座陥落した。
女子だけのPPV大会で開催された前王者シェイナ・ベイズラーとの防衛戦は序盤から場外戦を展開。リングに戻るとベイズラーの左腕攻撃に苦戦した。イカリ(変形逆エビ固め)で絞めあげ、さらに右腕で殴り掛かって「カモーン」と挑戦者を挑発した。
その後も行進ポーズからの串刺しスピアー、コーナートップから場外へのダイビングボディープレスと攻め立てたが、2度目の場外戦でベイズラーをリングサイドの客席に投げ飛ばすと、その場にいたベイズラーの盟友マリナ・シェファーとジェサミン・デュークが試合に介入。エプロンでシェファーのキックを浴びると、セインはそのままベイズラーの必殺キリフダクラッチ(胴絞め裸絞め)に捕まり、意識を失った。そのままレフェリーストップによるTKO負けとなった。
NXT女子王座から陥落したセインはリング上で意識を戻すと、王座ベルトを手にシェファー、デュークを引き連れたベイズラーが堂々と花道を歩いて退場していた。試合前には「私はシェイナを2度倒している。もう1度倒してやる」と意気込んでいたが、ベルトを死守できなかった。
ベイズラーの盟友となるシェファーとデューク、そしてロウ女子王者ロンダ・ラウジーの4人は総合格闘技出身。WWEでは4人そろって「MMAフォー・ホースウィメン」と呼ばれており、今後の動向に注目が集まりそうだ。

