WWEスマックダウンのUS王者中邑真輔(38)が10月30日(日本時間同31日)、元US王者Rトゥルース(46)に完勝した。

米アトランタ大会で、対戦予定だったタイ・デリンジャーが手の負傷で欠場し、急きょ地元出身のトゥルースと対戦。試合は、俊敏な動きで攻めるトゥルースが中邑を場外へ落とすと、リング上でセコンドのカーメラとダンスを踊り挑発。怒った中邑がハイキック、ニーヒットから必殺のキンシャサを見舞い、フォール勝ちを収めた。勝った中邑はリング上でチャンピオンベルトを掲げ、王座を誇示した。(デーブ・レイブル通信員)