空手家でタレントの角田信朗(61)が28日、北海道・函館市で行われた「第34回日本マスターズ選手権」の男子ボディビル60歳以上クラス級で優勝した。またその後の65歳以上・70歳以上・75歳以上・80歳以上クラスの優勝者と競うオーバーオール(総合優勝)でも優勝し、2冠を達成した。

「念願の日本一のタイトルをとることができて、今は正直ホッとしています。年々レベルの上がるマスターズですが、今年の60歳以上クラスは、度肝を抜くようなレベルの高さで、出場選手を見て、これは厳しい…そんなに甘くはないな…と思いましたが、順位が確定するまで気持ちを切らさずに、闘志をたぎらせ、審査に臨んだことが良かったと思います」

1分間のフリーポーズでは、フジテレビK-1グランプリ中継のテーマ曲、プリンスの「エンドルフィンマシーン」を採用するなどボディビルの世界にもK-1角田いまだ健在をアピール。昨年3位に終わった悔しさを見事に晴らした。

今大会は「世界マスターズ選手権代表候補選考会」も兼ねており、総合優勝で世界大会日本代表の可能性も出てきたが「お仕事が忙し過ぎて、スケジュールを調整できるかどうか、頭の痛いところではあります」と苦笑い。しかし「昨年から食事を改良し、トレーニングの内容をさらにハードに進化させて臨んだ大会で最高の結果を残せたこと、本当にうれしく思います」と笑顔を見せた。

また、お笑い芸人のなかやまきんに君(43)は男子ボディビル40歳以上クラスに出場し、6位に入った。