プロボクシングWBAスーパー、WBC、IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(29=大橋)が12月13日、東京・有明アリーナでWBO世界同級王者のポール・バトラー(33=英国)と日本人初となる4団体王座統一戦に臨むことが13日、正式発表された。

今回の統一戦はNTTドコモが運営する『dTV』と『ひかりTV』2配信プラットフォーム限定での独占生中継となる。今回はPPV(ペイ・パー・ビュー)ではなく、月額会員であれば月額料金内で試聴できる。

NTTドコモの前田義晃副社長は「この一戦を多くの方々に見ていただきたいということでPPVではなく、サブスクの中でやらせていただきました。日本を代表するアスリートの井上選手を、日本全体で応援していきたいと思いますし、コンテンツをご一緒させていただくことで、多くのお客さんが喜んでもらえると思っています」と話した。

井上が所属する大橋ジムの大橋秀行会長も「ボクシング界のためにも、この素晴らしい試合を幅広く多くの人に見てもらえるようにしていただいたことに、すごく感謝しています」。

配信に関する詳細はdTVサービスサイト(http://video.dmkt-sp.jp/)、ひかりTVホームページ(http://www.hikaritv.net/)で確認を。