故アントニオ猪木さんも期待をかけた“超新星”イゴール・タナベ(23)が阿部大治(31)を粉砕した。84キロ契約体重の5分3回で対戦し、1回4分34秒に関節技で一本勝ち。圧倒的な強さをみせた。
タナベは日系ブラジル4世で、両親の出稼ぎに伴い、6歳の時に来日。8年連続で柔術日本一に輝いた実績を持ち、ブラジルを第2の故郷に持つ故アントニオ猪木さんからも期待をかけられていた逸材だ。昨年12月の格闘技イベント「INOKI BOM-BA-YE×巌流島」では米総合格闘技ベラトールなどで活躍しメルヴィン・マヌーフと対戦し、1回1分58秒、踵固めでタップアウトを奪った。
RIZINデビュー戦に向けて、試合前には「この超RIZINという特別なイベントと日本のトップ選手である阿部選手と試合ができることがすごくうれしく感謝をしています。このチャンスをものにするためにどんな場面に立ち向かっても自分の得意な技で一本で終わらせるよう死ぬ気で準備してます」などと話していた。

