強烈な個性を放つ参加者が登場した。

朝倉未来(31=トライフォース赤坂)のYouTubeチャンネルが10日、更新され、BreakingDown(ブレイキングダウン、BD)9(26日、東京・アリーナ立川立飛)のオーディションvol.3が公開された。

Fグループ(格闘技未経験者、バンタム級)に登場したのは寡黙な男。多くの参加者がこれでもか、とアピールする中「大阪から来たレオ」と、この18歳は多くを語らない。

これに、アウトローのカリスマ瓜田純士は「それだけ? 」と質問。レオが、これにも黙っていると、瓜田は「パクられた?」と問いかけた。レオは少し時間を置き「おやじ狩り」と素直に答えた。さらに瓜田が「どういう状況なの?」と、たたみかけると、レオはしばらく考え込み「しばいた」。これまた言葉少なの返答。独特すぎる間と、返しの少なさに失笑が起きた。

レオとは正反対のキャラクターもわかせた。隣に座っていたのは、丸刈りにサングラス、顔面には入れ墨が入った男性。名はマスクド☆ジョージという。

衣装も奇抜で、ピンクのロリータ風のエプロンのようなものを着て、自己紹介に入った。話し出すと、礼儀正しい。「幼少期から大人になっても、いじめや嫌がらせを受けてきました。ひきこもりになり、自分をいじめていた連中を見返してやりたい。本気で人生を変えたい」と大きな声で胸を張った。

いじめの被害者だったマスクド☆ジョージは、意外にも日本初のビンタ大会で準優勝の経験を持つという。そのことについて、BDの溝口勇児COO(最高執行責任者)から質問を受けていると、何故かここで静かなレオのスイッチがオン。左手でいきなりのビンタ。不意打ちを食らったジョージだったが、冷静に努め、やり返すことはなかった。

瓜田が心配して「大丈夫?」と声をかけると、ジョージは「はい、思いっきりいただいて、大丈夫です」と平然とした表情を見せ、ノッコン寺田のビンタも大丈夫と言ってみせた。

ここでジョージとレオのスパーリングが決定。レオは、ケージに向かう際にもジョージを小突いた。これを見ていた瓜田はレオについて「あいつ、突っ張ってんな」と笑い、朝倉も「あいつ、面白い」と笑った。

結果的に2人のスパーリングは、レオが勝利。BD8で山川そうきを倒した西島恭平との対戦が決定したが、レオは「全く知らないっすね。誰?って感じ」と最後まで突っ張ることを、やめなかった。