日本スーパーライト級4位の湯場海樹(24=ワタナベ)が36秒殺で急きょ組まれたメインイベントを締めくくった。プンチュアイ・ポーンスーンナーン(23=タイ)とのウエルター級8回戦で拳を交えると、開始36秒にKO勝利。前に出てきたプンチュアイの腹部に強烈な左ボディーアッパーを打ち込み、ダウンを奪取して秒殺KO勝利を挙げた。
メイン登場を予定していたアマ13冠で東洋太平洋フェザー級王者・堤駿斗(志成)のインフルエンザ感染による試合中止を受け、急きょセミファイナルからメインに昇格し「気にしていなかったが、(興行がABEMAで)ライブ配信されているので判定はないなというプレッシャーはあった。左ボディーは狙っていた。相手が前に出てきたら『刺す』感じで。対戦相手がタイ人とか関係なく誰でも倒れるボディーです」と胸を張った。
今年3試合を戦った湯場だが「できれば、あと1試合。コンスタントにやりたいので」と希望。今後はスーパーライト級か、ウエルター級で王座を狙う覚悟を口にし「来年は勝負の年。気合を入れていく。日本タイトルを取りたい。WBOアジア・パシフィック王座も視野に入っている」と意欲を示していた。

