プロボクシング元世界2階級制覇王者で現IBF世界フライ級11位の京口紘人(30=ワタナベ)が「因縁」の再戦に向けて意気込みを示した。元WBO世界スーパーフェザー級王者伊藤雅雪氏(33)の手がける10月13日の興行Treasure Boxing7大会(横浜武道館)で、WBA世界同級4位ビンス・パラス(25=フィリピン)との同級10回戦で拳を交える。今年5月、韓国・仁川で接戦の展開ながらも0-3の判定負けを喫したパラスとの約6カ月ぶりのダイレクトリマッチとなる。
9日に都内で興行開催発表会見に臨んだ京口は「前回、韓国で納得いかない負けだった。引退も考える中で、もう1度、戦いたい気持ちを伊藤代表が尊重してくれてマッチメークしていただいた。ここでクリアしてもう1度、京口は世界戦えるな、というところをリベンジで証明したい」と意気込みを示した。
なお同興行には京口を含め、元世界王者4人が参戦する。WBO世界スーパーバンタム級5位ジョンリール・カシメロ(34=フィリピン)がWBA世界同級4位ビンス・パラス(25=フィリピン)との同級10回戦で拳を交える。昨年10月、元IBF世界同級王者小国以載(36=角海老宝石)と4回負傷引き分けとなって以来、約1年ぶりのリング復帰となる。第4試合では、小国がWBO世界同級10位フィリップス・ンギーチュンバ(28=ナミビア)と対戦。第3試合には元WBO世界ミニマム級王者谷口将隆(30=ワタナベ)が出場予定(対戦相手未定)となっている。

