23、24年にデビューした8選手による「ねくじぇねトーナメント'24」1回戦は、先輩の鈴木志乃が後輩のキラ・サマーに敗れる波乱となった。

昨年は抽選の結果、準決勝シードながらHIMAWARIに敗れ初戦敗退となった志乃。初の24年デビュー組とのシングルマッチとなったが、後輩に先を越されるなとばかりに得意のスリーパーで執拗(しつよう)に絞っていくも、最後はそれがあだに。スリーパーで飛びついたところを察知されファイアーマンキャリーに切り返され、威力あるサモアンドロップでたたきつけられるや3カウントを奪われた。

志乃は自力初勝利がデビューから1年以上たって達成するなど、同期5人に後れを取っていた。今回のトーナメント初優勝し、世代のトップに立つという夢は脆くも崩れた。コメントブースでは「自分のなかで、頑張ってたものが、全部…間違ってたんだなって思って。もうどうすればいいかわかんないです」と悔し涙にくれるばかり。「同期に追いつくとか思ってたけど…なんかもうそれどころでもないというか。後輩にも負けて、もうどうすればいいかわかんない…」と肩を落としていた。

なお、1回戦を激勝したキラは11・16大阪の準決勝で凍雅と対戦する。