第10試合で第3代K-1ワールドGP女子アトム級王座決定トーナメント決勝3分3R延長1Rが行われ、Krush女子アトム級王者・松谷綺(きら、21=ALONZA ABLAZE)が判定2-0(30-29×2、30-30)で末松晄(あき、19=K.I.K team BLADE)に勝利。前王者・菅原美優のキックボクシング引退で空位となっていた同王座初戴冠を果たした。

1R序盤は末松が長いリーチを生かして自分の距離でパンチを当てていたが、2Rに入ると松谷がより強引に前に出て拳を振るった。2R終盤には激しい打ち合いとなり、3Rになると松谷が飛び込んだところでバッティングのアクシデント。それでも松谷が前に出続け、パンチ、蹴りを出し続けた。

準決勝を含め、この日2試合目だったにもかかわらず、最後まで回転力の落ちなかった松谷が2-0で接戦を制した。試合後には「ずっと夢だったK-1のベルトを巻くことができて本当にうれしいです。こんな試合じゃK-1チャンピオンと胸張って言えないんで、もっと頑張ります」と、より強い王者になることを誓っていた。