全試合終了後、BDの朝倉未来CEO(32)が大会を総括した。以下、主な一問一答
-大会を総括してベストバウトを教えてください
「21試合くらい対戦カードを組んで、すごい満足度の高い大会になったと思っています。新しいスターもちらほら出てきたし、対抗戦も盛り上がったし。メインはもちろん、冨澤-ジョリーもそうだし、井原-細川も盛り上がったんじゃないかなと思って。すごい大成功な大会だったと思います。ベストバウトは、井原-細川だったと思います」。
-瓜田純士選手からBDの試合にも上がれと言われていましたけど
「瓜田さんに言われたのは関係なしで、試合はしたいと思っています。(瓜田が言ったように)選手を使ってるから代表が試合しろっていうのはおかしな話であって。じゃあ(RIZINの)榊原さんとか(UFCの)ダナ・ホワイトが試合するのかって言ったらお門違いな話なんで。全く違う話だと思うんですけど。僕、個人的にBDの試合にはずっと興味があったんで。機会があればいつか試合したいなと思うんですけど。ただ5月が僕にとっては目玉というか、それどころじゃないというか。いつかその試合が終わって(BDに)出る機会があったら出てみたいなと思います」
-昨日(1日)の計量での瓜田選手がBD運営を批判した発言についてはどうとらえてますか
「僕は選手と運営の意見を交わし合ったりとか、議論をするのはすごい好きで。YouTubeのコメントとかも見ますし。そういう話し合いとか意見が飛び交えば飛び交うほど、団体が良くなっていくと思うので。そういう風に言ってもらえる環境っていうのが大事かなと思っています。だから(意見を)言ってもらいたいとは思っています」
-計量で体重超過した選手がコーラをラッパ飲みしていて、パフォーマンスとはいえやりすぎな感もあったと思いますが
「ふざけてるなと思いますよ。よーでぃーが水をかけたりとか。そういうことは全般的にふざけてるなとは、僕、個人的には思いますけど。でもやっぱりああいうヒールがいるからこそ賛否が生まれて、注目が集まってて。アメリカのプロレスラーとかもそんなの当たり前にやるじゃないですか。UFCファイターもやるじゃないですか。全員が倫理的にとか、みんなの思い通りになったら、普通のただのアマチュア団体になっちゃうんで。それはそれでしょうがないことなのかなと思います」
-ではある程度、そういうおふざけも黙認すると
「計量オーバーに関しては、昨日ツイッターでも書いた通り、計量オーバーした時点で勝ちはないし。以後2大会連続で出られないというものは設定したので。それでもするんだったらしょうがないと思うんですけど。基本的に不良って普通はしないんですよね。そういうところに関してはプライドが高いので。体重を守れないと本当に話にならないと思うので、今後はなくしてほしいですね。あと、プロの格闘家が5キロの水抜きとかをやってる動画とか出して、俺もできるんじゃないかみたいな感じで、甘く見てる選手は多いかもしれないので。水抜きは今後4キロ以下にしてもらって。今後は安全も考慮しつつ、水抜きは少なめにしてもらいたいということでやっていきたいと思います」
-赤パン選手が「勝ちは勝ちだろ」っててる選手を侮辱しているようでしたが
「うーん、なんか面白いなと思っちゃいましたけどね、個人的には。あそこまでヒールに徹するヤツなんて、今の時代、あんまりいないじゃないですか。いろんな意見言われて、アンチコメントで言われて、目にするわけで。傷つく人も多いじゃないですか。その中であそこまでヒールに徹するっていうのは、面白いなと思いました。で客観的に見たらめちゃめちゃクズ野郎だなっていう感想ですね。僕が対戦相手だったらめちゃめちゃブチ切れてると思います」
-赤パン選手は3キロオーバーは試合させるのは危険なのかなと思ったりもしますが
「あの2人の体型的に、3キロってそんな重要なのかなと思っちゃいますけどね(笑い)。2人ともっと水抜きとかじゃなくて、てる君はちゃんと落としてますけど、脂肪で削るべきなんじゃないかっていうのを思いました」
-次回大会は大阪ですけど、なぜ大阪なんですか
「まず格闘技のファンが大阪が多いんですよ。僕のインスタグラムも大阪のファンが一番多いんですよ。大阪って格闘技に熱い街だと思ってたので。あとは大阪の選手が最近目立ってきてるっていうのと。あと万博とかあるし、今後いいんじゃないかと」
-大阪大会の企画は
「できれば大阪と北海道の喧嘩自慢の対戦やりたいんですけど。いかんせん素行が悪いのと、好感度があまりにも低いので。いい奴らではあるんですよ。シェンロンとか。動画で伝わるよりもめちゃめちゃいい奴なんですけど。ちょっと勘違いされてるんで。なんとか、難しいけどちょっと好感度上げたいですね」
-大阪はヤンチャな人が多いですが、警備の問題は
「でも警備もめちゃめちゃ入ってますし。それを言い始めたらUFCとかでも乱闘って起きてますから。あんまり気にしても何もできなくなっちゃうので。そこは基本的にはやらないでいただいてほしいというのはもちろんありますけど。僕らが(乱闘等が)起きた時にちゃんと止められるような体制を運営として作っていきます。安心して見ていただければと思います」

