ボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(32=大橋)がプロ転向後初の出げいこを敢行した。9月14日、名古屋のIGアリーナでWBA世界同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(30=ウズベキスタン)との防衛戦を控え、4日に都内の帝拳ジムを訪問。日本バンタム級王者増田陸(27)、WBOアジア・パシフィック・フェザー級王者藤田健児(31=ともに帝拳)の2人を相手に計8回のスパーリングを消化したという。
先月10日に都内で行われたアフマダリエフ戦の発表会見で、井上は「他ジムに行き、緊張感を味わいたい」との意向を示していた。今後も出げいこする可能性があるという。所属ジムの大橋秀行会長(60)は「13年ぶりの出げいこ。新鮮な気持ちで練習出来ました。最高の練習です」と満足げだった。

