東京女子プロレスの女性限定興行が行われた同日、同じ北沢タウンホールで夜興行が行われ、メインイベントの6人タッグマッチで瑞希&中島翔子&ハイパーミサヲと、渡辺未詩&上福ゆき&上原わかなが対戦した。
これは今月20日の大田区総合体育館大会で行われるプリンセス・オブ・プリンセス王座戦「王者・瑞希 VS 挑戦者・渡辺未詩」と、プリンセスタッグ王座戦「王者組・享楽共鳴(中島翔子&ハイパーミサヲ) VS 挑戦者組・オーバーイーツ(上福ゆき&上原わかな)」のW前哨戦だったが、ミサヲが17分11秒、チキンウイング・フェースロックで上原からタップを奪って“王者チーム”の勝利となった。
試合は終盤、ミサヲがチキンウイング・フェースロックで上原を絞りあげ、ロープエスケープすると、エプロンからニーアタックをさく裂。続くハイパミリターンズ狙いは、上原が足元に潜り込んで丸め込んだが、ミサヲも切り返して丸め込みをお返しし、これを未詩がカットした。
だがその未詩を中島と瑞希が連係プレーで排除。最後はミサヲがチキンウイング・フェースロックで上原を捕獲すると、カットに入ろうとした上福に中島がダイビング・セントーンを発射。上原がタップして勝負は決まった。
試合後のリングで王者チームと挑戦者チームがにらみ合った。まずミサヲがマイクで「9・20レッスルプリンセスは享楽共鳴がオーバーイーツに勝つ、防衛する。今日はこの勝利でそれがもう99.99999999999%証明されたと言っても過言ではないのだ!」と絶叫した。
続いてマイクを握ったのは中島。実は今月13日に行われる米MLWのダラス大会では、中島が持つMLW世界女子フェザー級王座に上福が挑戦することも決まっており、この日の6人タッグ戦はその試合の前哨戦でもあった。
中島が「上福ちゃん、大田区も大事だけど来週、私たちはテキサスだね! 上福ちゃんと最近、試合するの私めちゃくちゃ楽しいよ。楽しもうね。負けないからな!」と言うと、上福も「俺も!」と応じた。
そして瑞希が「今日はタッグチームで勝ったけど、大田区は私1人で未詩から勝ちたいし、未詩は未詩デレラって言ってるけど、ホンマに入ってきた時、プロレスのこと、そんなにやったやんな。そこから積み重ねて、ホンマにシンデレラになったって思ってる。でも瑞希もそうやってん。だからプリンセスのこの称号を未詩と掛けて、キラキラしてる未詩から私は勝ちたいと思ってるから。よろしくお願いします」と意気込んだ。
そして享楽共鳴とオーバーイーツは握手。瑞希は未詩が差し出した手を握らず、コスチュームのスカートになってる部分を広げて“プリンセスポーズ”。すると未詩もグーにした両手を胸の前で合わせ、体をくの字に曲げて、こちらもプリンセスだとアピールした。

