ボクシング元IBF世界スーパーフェザー級王者尾川堅一(38=帝拳)が世界前哨戦を飾った。4日、東京・後楽園ホールでロベック・カプロイ(29=フィリピン)との132ポンド(約59・87キロ)契約体重10回戦に臨み、3-0の判定勝ち。タフなサウスポーに対し、スピード感あふれる右ストレート、右ボディーなどで攻め込んだ。ダウンは奪えなかったが、主導権は握り続けた。尾川は「年齢のせいにせずに頑張っていきたい」と振り返った。現在、WBO世界同級3位と世界戦は射程圏内に入る。2月に38歳となった元世界王者の戦いは続く。