幕内返り咲きを目指す西十両筆頭阿武咲(21=阿武松)が3連勝を飾った。

 琴恵光を立ち合い後、右突き一発で吹っ飛ばし、あっさりと突き出した。土俵下に師匠の阿武松審判部長(元関脇益荒雄)が入っており「師匠がいたから緊張して…。(師匠の方)見られなかったです」と苦笑いした。

 小結だった初場所に痛め、先場所全休の要因となった右膝後十字靱帯(じんたい)損傷もほぼ良化。「体も日に日に良くなっています」と笑顔を浮かべていた。