大相撲の横綱稀勢の里(32=田子ノ浦)が30日、九州場所(11月11日初日、福岡国際センター)に向けて、福岡・大野城市の部屋で稽古を再開した。28日に山口・周南市での巡業後に同市入りし、この日は約1時間40分、四股やすり足、てっぽうなど基礎運動で入念に汗を流した。
その後は福岡市に移動し、関取衆で構成される力士会に出席、さらに福岡市役所と福岡県庁を立て続けに表敬訪問。多忙なスケジュールをこなした後は「何も話すことはないよ」と言いつつ、笑顔を見せていた。
11月1日には二所ノ関一門の連合稽古が行われるだけに、31日には相撲を取る稽古を再開するか問われると「どうだろう」と、再び笑顔でけむに巻いていた。

