日本相撲協会は10日、人気小兵力士の西前頭5枚目炎鵬(25=宮城野)に、初場所で初めて15日間指定の懸賞がつくことを明らかにした。

自身がCM出演して話題となった「そごう・西武」など、4社から指定の懸賞がついて合計62本。担当者によると昨年九州場所での指定懸賞数は1桁台だったというが、番付を上げるとともに人気も上昇。力士指定懸賞は大関貴景勝が唯一の100本超えとなる218本で最多。申込み総数は2021本となった。