西幕下2枚目の北はり磨(37=山響)が、天空海(立浪)を押し出して4勝目を挙げた。
勝ち越しを決め、春場所(3月10日初日、エディオンアリーナ大阪)の関取復帰に前進した。希善龍と並び最多となる9度目の十両昇進となる。
北はり磨は「久しぶりにこの感覚を味わいました」とかみしめた。「若手よりギラギラしていこう」と3勝3敗で迎えた七番相撲。プレッシャーのかかる場面でも、やるべきことは決まっていた。
立ち合いでしっかり踏み込んでいくことだけを心がけ、天空海の出足を止めた。そのまま一気の攻めで押し出し快勝。ヒリヒリするような真剣勝負ならではの雰囲気を味わい、「久しぶりにこの感覚で相撲を取れたのは良かった」と振り返った。幕下上位で勝ち越しを決め、場所後の番付編成会議が待ち遠しくなった。

