ウクライナ出身2人目の関取、新入幕の東前頭15枚目・安青錦(21=安治川)が敢闘賞を受賞した。
初の三役戦で関脇王鵬(25=大嶽)を攻めたて、最後は切り返しで撃破して11勝をあげた。この日が21歳の誕生日で祝福されると「ありがとうございます」。2桁勝利で三賞獲得に「うれしい。自分の目標だった」と表情をほころばせた。
師匠の元関脇安美錦の安治川親方も新入幕の00年名古屋場所を10勝5敗で敢闘賞を受賞した。その師匠の成績が新入幕場所の“指標”でもあった。「師匠と同じ、自分もできてよかった。師匠にいい報告ができます」。
今場所は6日目から7連勝し、優勝争いにも絡むなどうまさと強さを示してきた。この日、初めての三役との対戦を「うれしい」と言い、「自分も早く三役に上がりたい」と明確な目標を設定した。

