日本相撲協会は28日、大相撲夏場所(5月11日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。
先場所、左膝前十字靱帯(じんたい)断裂などの大けがから復帰し、7戦全勝で三段目優勝を果たした、大関経験者の朝乃山が、西幕下14枚目に番付を上げた。先場所が西三段目21枚目で、実に67枚の大幅アップとなった。幕下15枚目以内に入ったことで、夏場所を再び7戦全勝とすれば、続く7月の名古屋場所で、十両再昇進を確実にできる番付とした。
西幕下10枚目には、首の大けがで序ノ口から再起して番付を上げてきた、元幕内の人気者、炎鵬が名を連ねた。先場所は西幕下30枚目で6勝1敗。朝乃山と同じく、幕下15枚目以内に入ってきたことで、夏場所で7戦全勝の場合は、名古屋場所の再十両が確実となる。
一方、わずかに15枚目以内に入らなかったのは、関取経験者の川副で、東幕下16枚目となった。

