元幕内の西幕下43枚目・島津海(29=放駒)が勝ち越した。東幕下45枚目の碇潟(18=伊勢ノ海)と対戦。右を差して、相手の揺さぶりに我慢しながら寄り倒した。

「(相手が)元気な若手なので、当たり負けないようにしました。場所での感覚が戻ってきたのかな」と手応えを口にした。

東十両10枚目だった1月の初場所は3勝12敗とし、十両から陥落。3月の春場所は東幕下3枚目だったが、左膝半月板損傷などが原因で全休した。今場所は一時黒星が先行するなど苦労した。「序盤は圧倒的に勝たないといけないみたいな感覚があった。泥くさく取っていこうと思いました」。

これで4勝2敗とした。さらに番付を上げていくため、残り一番も大事になる。