大相撲の両横綱、大の里(25=二所ノ関)と豊昇龍(26=立浪)が28日、九州場所担当部長の浅香山親方(元大関魁皇)とともに福岡市役所と福岡県庁を表敬訪問した。福岡県庁では、九州場所(28日初日、福岡国際センター)に向けた仕上がり具合などを、上田哲子副知事らから問われ、両横綱はこの日から稽古を再開し、場所を盛り上げていくことを笑顔で約束していた。

表敬訪問後、両横綱は取材に応じた。九州場所の意気込みを問われると、大の里は「しっかりと初日に間に合うよう、最善の準備を尽くして、15日間一生懸命頑張りたい」、豊昇龍は「九州場所は1年最後の場所なので、福岡の皆さんが喜ぶぐらい、自分の力を出し切りたい」と、言葉に力を込めて話した。

福岡での楽しみを問われ、大の里は「宿舎の裏が海なので、海を見れば楽しいです」、豊昇龍は「九州場所の時は、すごくおいしいものを食べている。九州の料理、食べ物は本当にうまいので、1年間、ずっと待っていた。もうラーメンは食べたので、あとはカキですね」と、笑顔を交えて話していた。