HKT48/STU48指原莉乃(24)が、6年ぶりの本戦出場を決めた。

 AKB48峯岸みなみ(24)AKB48/NGT48柏木由紀(26)と3人ユニットを結成し、予備戦に登場。後輩のHKT48深川舞子(18)今田美奈(20)清水莉央(13)組と拳を交えた。

 深川との対決では2度あいこで「盛り上がってきました~!」とあおり、3度目のパーで勝利をつかんだ。

 指原はAKB48からHKT48に移籍してからすべて予備戦敗退を喫しており、じゃんけんでは「へたれ」ぶりを露呈していた。この日は過去にじゃんけん選抜の経験がある柏木、峯岸とのトリオで大船に乗った気分…かと思いきや、自らじゃんけん役を申し出て、周囲をずっこけさせていた。

 指原にとっては、篠田麻里子が優勝した11年以来の本戦進出。しかし、若手のチャンスの芽を摘んでしまったことに申し訳なさそうで、「ごめん! (清水は)中学生なのに…」と後輩をねぎらっていた。