全国高校野球選手権新潟大会の決勝(28日)は、日本文理が帝京長岡との延長11回の激闘を2-1のサヨナラ勝ちで制し、12度目の甲子園出場を決めました。日本文理ナインのみなさん、おめでとうございます! 甲子園での活躍も楽しみです。そして帝京長岡のみなさん、素晴らしい試合をありがとうございました。

私は26日の準決勝2試合、帝京長岡-中越、北越-日本文理をエコスタで観戦しました。どちらの試合も1歩も譲らない気迫が伝わってきて、目が離せませんでした。

帝京長岡のメンバーには新潟県外出身の選手が多くいました。私もNGT48でアイドル活動をするために静岡県から引っ越してきました。自分の夢のために新潟に来たという点で、重なる部分があります。

地元を離れたからこそ、応援してくれている家族や友だちにいい報告がしたい、どんなチャンスもものにして絶対に最後まで諦めない。みんなそんな気持ちでプレーしているのかな…。球児たちの姿を見て、新潟に来た5年前を思い出しました。

これからもNGT48の活動を楽しんで、そして頑張っていきたいです。応援してくださるファンの方々や家族に、少しでも喜んでもらえるように全力で取り組んでいきます。

ふと、初心を思い起こさせてくれたエコスタの1日でした。(NGT48 真下華穂)