櫻坂46田村保乃(26)が、26日のポートメッセなごや公演から開幕する全国ツアー「5th TOUR 2025 “Addiction”」への熱い思いを語った。東京ドーム公演3日間や、京セラドーム大阪公演2日間を含む全国5都市11公演を開催。厚い信頼を寄せるBuddies(ファンの総称)とともに、グループ史上最大規模の全国ツアーを作り上げる。【玉利朱音】
■一緒に押し上げ一緒に歩む
櫻坂46として走り出して今年で5周年。節目の年に過去最大動員数を見込む全国ツアーを行う。「活動を重ねる中で、少しずつライブに来てくださる方も増えています」と笑顔。「ずっと櫻坂と人生を歩んでくださっている方にも、『次はどんなのが来るんだろう?』みたいなワクワクや楽しさをお届けできたらと思っているので、それが体現できるライブになればと考えています」と意気込んだ。
コロナ禍の20年に改名し、グループの“色”を模索し続けた時期もあった。そこから卓越したパフォーマンスや積極的な海外活動などで勢いを取り戻し、昨年は約2年ぶりの東京ドーム公演を大成功させた。
ファンからも「『ライブに連れてきた友達がBuddiesになりました!』みたいな報告をたくさんもらうんです」といい、Buddiesの輪の広がりを実感している。「私たちだけでなくBuddiesの方も一緒になって櫻坂を押し上げて、一緒に人生を歩んでくださっている感じが本当にあります。それは当たり前じゃないと思っています」と感謝した。
近年はライブの規模やCDの売り上げ、NHK紅白歌合戦への連続出場など、勢いを増し続けている。だからこそ「ある意味プレッシャーではないですけど、『昨年を絶対超えなきゃ!』みたいな気持ちがみんなそれぞれ心にありました」と振り返った。
そんな時、キャプテン松田里奈(25)がメンバーみんなにかけた言葉が心に響いたという。「『先を見すぎるんじゃなくて、目の前の1つ1つを丁寧にやっていったら、その先に結果が見えてくると思う』と。私にない考え方だったし、間違いない! と思いました」とにっこり。「今も絶賛ツアーのリハーサル中ですが、1つ1つ目の前のことをやっていくことが一番いいことなんだと思って臨んでいます」と話した。
ツアーの最終地点は、グループとして初めて立つ京セラドーム大阪。自身が大阪出身ということもあり「いつか京セラでライブをしたいというのが個人的な夢でした」と喜んだ。学生時代にライブや野球観戦に行くなど、思い出の地だという。同期の二期生は藤吉夏鈴(23)や山崎天(19)ら関西出身メンバーも多く「『激アツ!』みたいな感じで、みんなですごく喜びました!」と明かした。
今回のツアーからは、二期生が一番上の代となってグループをけん引していく。一期生メンバーの卒業を経て「私がグループ内で最年長になるので不思議な気持ちです」とほほ笑んだ。
「櫻坂46はいろんな経験をしてきたグループかなと思います。紆余(うよ)曲折がある中でもメンバーが一度も下を向くことなく、ずっと前を向いて走ってきているので、そういう私たちの姿でも皆さんに勇気を与えられるようなグループであり続けたいと思っています」と力を込めた。
Buddiesとともに前を向き、まだ見たことのない新たな景色をつかみにいく。
◆田村保乃(たむら・ほの) 1998年(平10)10月21日生まれ、大阪府出身。18年11月、欅坂46(現櫻坂46)に二期生として加入。21年10月発売のシングル「流れ弾」でセンター。愛称「ほのす」「ほの」など。バレーボール歴14年。美容メディア「VOCE」レギュラーモデル。163センチ。血液型A。
◆全国ツアー日程
・4月26、27日 @ポートメッセなごや
・5月2、3日 @マリンメッセ福岡A館
・5月17、18日 @広島グリーンアリーナ
・7月24、25、26日 @東京ドーム
・8月23、24日 @京セラドーム大阪








