乃木坂46の39枚目シングル「Same numbers」でセンターを務める賀喜遥香(24)が、4日から4日間開催する「真夏の全国ツアー2025」明治神宮野球場公演への意気込みを語った。前回単独センターを務めた3年前とは心境も大きく変化。愛するメンバーとともに、乃木坂46として10回目となる“聖地”に熱い思いをぶつける。【玉利朱音】
■ダンスナンバー
賀喜がシングル表題曲で単独センターを務めるのは22年「好きというのはロックだぜ!」以来約3年ぶり。「Same numbers」は、はかなく切なさのあるダンスナンバー。これまでは明るいセンター曲が多かったこともあり、新たな魅力が開花している。
「静かな力強さを表現できたらと思ってパフォーマンスに臨んでいます。人によって捉え方が変わる曲だと思うので、聞いてくださった皆さんがどう思うかを大事にしたいです。加入したときからダンスに苦手意識があったからこそ、パフォーマンスという部分にもしっかり向き合って成長できた期間だと思えます」
タイトルが「Same numbers」で、自身は8月8日の8時生まれ。加入当時から「8に愛された女」とアピールしてきた。同曲の振り付けやMVにも“8”が含まれ「皆さんの愛をたくさん感じてうれしかったです」と感謝した。
普段の生活で意識的に“8”を選ぶことはあまりないといい「2の形のほうが好きだったりします(笑い)。でも8のほうから寄ってきてくれて、くじ引きとかでランダムに引くと大体8なんです!」とにんまりした。
同曲の初披露とともに始まった「真夏の全国ツアー2025」も、グループの“聖地”といわれる神宮球場での4日間公演がファイナルとなる。
■自分変えなきゃ
同所での公演はグループとして今年で10回目。「毎年神宮でライブをさせていただけるということが、私たちにとってすごく自信につながりますし、安心するんです。『自分たちが乃木坂46なんだ』っていうことをステージに立つたびに思えるんです」。
22年のツアーでも中心に立った。それから3年の間に、先輩メンバーの卒業や6期生の加入などさまざまな変化があった。「自分自身『もうそろそろ変わらなきゃいけないんだぞ』というのをいろんなところから感じて、そのプレッシャーになかなかついていけなかったこともありました」。
それでも月日を重ね、「1つ上の3期生の先輩方の卒業も続いて、(今年2月に)6期生ちゃんの加入もあってというときに『あ、自分変えなきゃいけないな』ってすごく思いました」と力を込めた。
■どっしり構える
今年のツアー期間は“どっしり構える”ことを意識。「みんなを不安にさせないような人でありたいです。特に6期生のみんなはツアーが初めてですし、のびのびと楽しんでほしいので『みんな大丈夫だよ!』という気持ちで構えていようと思っています。そこは(22年のツアーから)変わったところだと思います」と笑顔を見せた。
今回のツアーでは「みんながヒロイン」というテーマを掲げてきた。「私は今回ヒーローみたいな存在になって、みんな1人1人を『キラキラ~』ってできたらいいなぁと思うんです。乃木坂のヒーローになるぞ! って思ってるんです」と笑顔を輝かせた。
今年の神宮球場公演も見どころ満載という。「スペシャルな10回目ということで、乃木坂46のライブとして初めてのことがあったりもして、私たちもドキドキしてます。改めて私たちから皆さんに感謝を伝えられるライブにしたいです。皆さんを楽しませられるよう頑張るので、よろしくお願いします!」。
頼れる乃木坂のヒーローが、10回目の“聖地”をどこよりも熱く盛りあげる。
◆賀喜遥香(かき・はるか)2001年(平13)8月8日、大阪府生まれ、栃木県出身。18年11月加入の4期生。愛称「かっきー」。TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! 乃木坂LOCKS!」木曜レギュラー。166センチ。血液型A。







